もちおです!

今日は、写真集のご紹介です♪

最近は行けていないのですが、美術館とかに行くのも好きなわたし。
美術館を出るときには、感動をして、パンフレットや写真集を買って帰るという、実にアーティスティックな側面も持ち合わせています♪

とか言ってしまいましたが、正直、アートについての小難しいことは一切語れませんが、写真の他、音楽や絵などの芸術全般が大好きだというこことだけは、胸を張って言えることです☆

今日は、幡野広志さんの写真集である、その名も、「写真集」をご紹介いたします♪

幡野広志 写真集

だんごだんご

ステキな写真がいっぱいだったね☆

もちおもちお

うん!ステキという一言では片付かないステキな写真集だね♪

写真集を手にしたきっかけ

もともと芸術全般は好きだけど、上にも述べたとおり、芸術について詳しい知識のない私が、どのような経緯で幡野さんの写真集を手にしたのでしょうか?
きっかけは、幡野さんが出版された書籍を読んだことです。

読書はそこそこ好きなので、定期的に色んなものを読んではいますが、幡野さんの本を読んで、久々に深く感銘を受けました。ブログをご覧くださっているあなたにも是非読んでほしいです☆

くわしくは、

<ステキな本のご紹介~幡野広志さんの“なんで僕に聞くんだろう。”>

<生と死について考えさせられる名著 ~幡野広志さんの“ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。”>

をご覧になってください♪

で、そんなすばらしい文章をお書きになる幡野さんですが、作家ではなく、写真家なんです!

これはもう、自然な流れで、「幡野さんがどんな写真を撮られているのか興味津々だわぁ」となって、手にとらせていただきました。

写真家・幡野さんのファンだったからということではなく、書籍を読んで、幡野さんという1人の人間のファンになって、幡野さんの撮った写真を見てみたいという動機に突き動かされ、じっくりと拝見させていただきました。

内容について

これはもう、言ってしまえば身も蓋もないのですが、写真集なので、文章での細かい説明より、やっぱり、実際に手に取って、自分の目でじっくりみてほしいです!

写真を見た各個人それぞれが、色々と感じるものだと思うので、あまり細かい説明はしませんが、一応、概要だけ、お伝えしておきます☆

『写真集』
  • 出版年:2019年03月
  • 著者:幡野広志
  • 発行所:ほぼ日
概要
  • 幡野さんのファースト写真集
  • 幡野さんの代表作「海上遺跡」、「いただきます、ごちそうさま。」、「優しい写真」の三作品を収録

感じたこと

上述のとおり、幡野さんの書籍を通じ、幡野さんという1人の人間のファンになったうえで写真集を手にしたので、やはり、最後のページを閉じた後には、良い印象しか残りませんでした☆

でも、仮に幡野さんという1人の人間について、全く情報のない状態で、初見で写真集をみたとしても、やっぱり良い写真集だと感じただろうと思います。

「海上遺跡」は少し無機質で寂しい感じがするけど、そこがまたオシャレだし、なんと言ってもすごく幻想的な感じがしました☆
本当にこんな場所が存在するんだろうか・・・と思うほど、普段なかなか目にすることができないものを撮影されておられると感じましたし、本当にステキでした☆

「いただきます、ごちそうさま。」は元狩猟家だった幡野さんの一面が見られる作品で、こちらは「海上遺跡」とはまた違った感じで、生々しさがあって、頭では分かっているんだけど、生き物が生きていくということがどういうことなのか、再確認することができました。やっぱり幡野さんは深いなぁと思いました☆

「優しい写真」は、幡野さんの息子さんの写真で、言うまでもなく、かわいいですし、幡野さんの息子さんに対する愛情があふれでている感じでした☆
こちらには、幡野さんの直筆?と思われるメッセージも記されていて、そのメッセージにも心温められました。
うちの娘のこれまでの成長を思い出したりして、とても温かい気持ちになれました♪

写真集の中には、「海上遺跡」、「いただきます、ごちそうさま。」、「優しい写真」の冒頭と「あとがき」の合計にして6ページの幡野さんの文章も掲載されています。

この6ページの文章の内容も本当に深くて、心の底から、素晴らしい写真集でした♪

ということで、非常につたない文章になってしましましたが、ステキな写真集だったので、是非、実際に手に取って心の保養をしてください☆

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