こんにちは(^^)/

最近、通勤電車で順調に週に1冊以上は読書をしている、もちおです♪

今日もこの場で、読書した本のアウトプットを簡単にさせていただきます(^^)

今回は、西野亮廣さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』という本でございます。。

だんごだんご

子供ができてからお家の中で読書している姿なんて見たことなかったけど、通勤電車で、密かに読書を重ねていたとはつゆ知らず・・。あなた、他に隠し事はないでしょうね!

もちおもちお

いやいや、通勤電車での読書は一切隠してないでしょ(笑)!他に隠し事があるかは、・・・・。ございませんよ、そんなもの(笑)☆それでは、いつものとおり、本のご紹介いってみましょう!

だんご&もちお

著者について

まずは、著者の西野亮廣さんの紹介をさせてもらいます♪

これも、いつものとおり、本の末尾に記載されていた内容を、そのまま下記に抜粋させてもらいます☆

西野亮廣さん
  • 1980年兵庫県生まれ。
  • 芸人。
  • 著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』があり、全作ベストセラーとなっている。

芸人・キングコングの西野さん。。

多分知らない人はいませんよね!

しかし、絵本を書いたり、芸人以外の活動をされていることを私はあまり知りませんでした。。

相方の梶原さんも、芸人としてだけではなく、カジサックの名前でユーチューバーとしても活躍されていますよね♪

コンビの両方が多方面で活躍しているってスゴイですよね!

著書の概要について

革命のファンファーレ 現代のお金と広告
  • 出版年:2017年10月
  • 著者:西野亮廣
  • 発行所:幻冬舎

表題の文字を大きくしたりして、インパクトがあったのと、適度な余白があって、すごく読みやすかったので、一気に読み進めました☆

感想・書評・読み終えて感じたこと

本を読む前は、西野さんはキングコングで芸人として活動している人だなというくらいの認識しかなかったですし、もっというと、キングコングの芸人としての具体的な活動も知らなかったので、有名人としてお名前は知っているというレベルだったのですが、本を読み終わって、この人スゴイ人だなと思いました!

発想がすごく柔軟で、時代の流れの中で、求められているものを丁寧にクリエイトされていることや、すごく論理的に物事を考えて、自分の考えをしっかりと主張する一本筋の通った人だと感じました。

なかなか真似できないかもしれないけれど、これからの自分の生き方に少しでも取り入れていければ良いなと思いました。

感銘を受けた部分は多々あったのですが、「しるし書店」という古本屋のプラットフォームを作られたところなんかは、すごい発想力だなと思いました。

普通は読書をして、折り目をつけたり、メモを書いたりした本をブックオフなんかで買い取ってもらおうと思ったら、当然、安い値段でしか買い取ってもらえないですよね。。

西野さんはそういう常識を疑い、「しるし」のついた本に、付加価値があると考えられた。

例えば、有名人や自分の好きな人が読書をした際に、メモをしたり、折り目をつけたとして、その人が、どんなメモをしているのか、どんな場所で折り目をいれているのかって、気になりますよね。

その人のことが好きであったり、その人のことを信用している場合、ピカピカの本よりも、その人がメモしたり折り目をつけた後の「しるし」のついた本の方が、その人がどんな視点でその本を読んだのかという付加価値がプラスされるので、高く売れるという発想。

本を売る店主の信用が付加価値となる「しるし書店」という古本屋のプラットフォームを作られたこの発想力に、ただただスゴイなと思いました。

他にも本当に色々と参考になる考え方があったので、是非一度読んでいただきたいと思うのですが、最後に、特に感銘を受けたフレーズを下記にご紹介させていただきます。

お金を集めるには信用が必要だ。そして信用を勝ち取る為には、お婆ちゃんみたいなことを言うが、嘘をつかないことが大切だ。その為には嘘をつかなくても良い環境を作ることが大切だ。人が嘘をつく理由は、嘘をつかざるをえない環境にいるからだ。僕らの意思決定の舵は、僕らの「脳」ではなく、「環境」が握っている。考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、てっとり早い。引用元:西野亮廣(2017年10月)『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』幻冬舎(53ページ)

まさにその通りだなと思いましたし、これから少しずつでも自分にできることを頑張っていきたいなと思いました!

いや~、個人的には、とても面白くて為になった一冊でした♪

ということで、非常に簡単ではございますが、本日はこれにて失礼いたします☆

また会いましょう(^^)/

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